北海道・日本・世界のHIV状況

北海道での2016年新規HIV感染者・エイズ患者は42人

 厚生労働省エイズ動向委員会による報告では、北海道における2016年1年間の新規HIV感染者23人・エイズ患者19人で合計42人でした(図1)。月平均約3.5人がHIV感染またはエイズ発症が判明しており過去2番目です。また新規の内、エイズ患者が45%を占めており過去最多です。北海道における2016年12月末までの累積人数は、HIV感染者294人・エイズ患者177人で合計471人となりました(図2)。

 日本全体では2016年1年間の新規HIV感染者1,011人・エイズ患者437人で合計1,448人、つまり1日あたり約4人がHIV感染またはエイズ発症が判明していることになります。HIV感染者とエイズ患者を合わせた新規報告数 (1,448件)は過去9番目の多さであり、累積報告数は27,443人となりました。日本全体の新規HIV感染者及びエイズ患者報告数は2014年から減少傾向にありますが、北海道の新規報告数は過去2番目で、エイズ患者は過去最多となるなど増加傾向は続いております。

 また世界では、UNAIDS (国連エイズ合同計画)の報告によると、2016年末での世界のHIV感染者は約3,670万人と推計しています。

エイズ予防情報ネット(API-NET) でより詳しいエイズ動向が確認できます。

北海道の新規HIV感染者およびエイズ患者数 北海道のHIV感染者およびエイズ患者数(累計) 北海道のHIV感染者およびエイズ患者数(累計)
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